失敗を恐れて何になる
昨日、とあるレースの応援に行って来た。
3月の大きな大会に向け練習を重ねたが、本人曰く失敗が怖いらしい。
んんん・・・
練習で挑戦し、失敗・転び、レースで自分の出来る事を、若しくはそれ以上をやってみる。
でも、そこには代償がある。
思った以上のスピード・雪からの抵抗・ポールが迫ってくるのが速い。
やはり、練習の時に全て経験しておくべきだ。
何て言っても、体が対応しないからだ。
自分の次元を心得ておく事。
これは、レースの話で言ってますが、私に考えられないのは、技術指向のスキーヤーだ。
安全をまともの確保していないスキーヤーが総滑・大回りの練習をしているのを見掛けるが、レースの世界では、セッターが選手の滑るスピードを想定してセットする。だけど、技術指向のスキーヤーは、ほぼ暴走だ。
今週末から東京都の技術選。スキーへの圧が、全くスキー全体をとらえていない。そんなスキーの仕方で、大会を楽しむ技術なのか?
戦う技術は、体調を整え、平常心で滑る事だ。
みんな、平常心でスキーしていますか?
21日(木)22日(金)東京都 技術選事前トレーニングの参加を受け付けています。
21日の〆切は明日、昼まで。
平常心のスキーで大会前のトレーニング開催します。
参加希望者はメールにて。s-hands@crest.ocn.ne.jp